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どっちなんでしょ?

『須磨』と『行幸』、『末摘花』と『花散里』、結構悩みますよねぇ。

どちらの場合も点差はわずかに2点。しかし拮抗した、まさに1点を争うような場面では、その勝敗を左右することだってあります。
もちろんこの他にも悩む事の多い役はいくつもありますが、出現する頻度の高さや元々の判断基準の表記からして、その“曖昧さ”は他の追随を許しません(笑)。

『須磨』は、『枕を挟んで、(枕に寄りかかった)扇と蝶が正反対の位置にある形』で、通常は“扇の面”を基準にして、そこから“直角方向に伸ばした”枕の影に蝶が半分以上入っている場合に初めて須磨と採るのですが、半分以上入っているかどうかを見る前に、この“扇の面”と“直角方向”を正確に判断しなければなりません。
扇がしっかりと高い位置で枕に寄りかかっている場合はいいのですが、反対に今にも地に落ちそうで、かなり低い位置でギリギリ寄りかかっている場合などは、“扇の面”がどの向きで、“直角方向”がどっちなのか、ハッキリ言って行司によって判断は大きく分かれます。

『末摘花』は『扇-枕-蝶の順に一直線に並ぶ』わけですが、この“一直線”の判断基準が明確にありません。
先日の見番でも、行司によってかなり基準が違っていると思われる場面に何度か遭遇しました。
そもそも、扇・枕・蝶は大きさも形も全く異なるのですから、何を基準にするかで判断は全く異なります。だからこそ、もう少し判りやすい基準を設けるか、実際に扇・枕・蝶を並べて、全員でコンセンサスを得るように基準統一のための検討会が必要かな?と思っていました。

ということで、あくまで私案ではありますが、今度のじゃが連の例会(6/20)で、5〜10分程度で『見立て勉強会』をしようかな…?
なんて考えているのでした。

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